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年末年始の読書におすすめ!行動科学が楽しく学べる3冊

Kaori Uetake

今年もあっという間に年の瀬ですね。

年末年始のんびり過ごそうかなという方に、行動科学が楽しく学べる3冊をご紹介します!



ナッジの今について知りたい方へ

「NUDGE 実践行動経済学 完全版」(2022)


・2008年発刊の「ナッジ 実践行動経済学」を著者2人が時代に合わせてアップデート

・わかりやすい文章で前提知識なしで読めます

・新章として、スラッジ(悪いナッジ)や、ナッジ批判への反論なども掲載



具体的に行動変容を促す手法について知りたい方へ

「自分を変える方法〜いやでも体が動いてしまうとてつもなく強力な行動科学〜」(2022)



・米国の気鋭の行動科学研究者が、行動を阻む原因とその対策(ナッジ)を身近な事例も用いてわかりやすく解説

・自分自身の行動変容にはもちろん、より広い範囲でも応用可能な知見を一気に知ることができます



よい習慣を身に付けたり、よくない習慣をやめたりするための具体的な考え方や方法を知りたい方へ

「習慣超大全」(2021)




・著者はスタンフォード大学行動デザイン研究所の所長であるB.J. Fogg博士

・行動(Behaviour)は「やる気(Motivation)」x「行動のしやすさ(Ability)」x「きっかけ(Prompt)」で生じるとする「B=MAP」を提唱

・やる気は移ろいやすいもの。行動のしやすさやきっかけを工夫することで行動変容を促すコツを多数掲載



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いずれの本もとても読みやすいので、ご関心を持った方はぜひお手に取ってみてください!



 
 
 

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